オリジンドッグフードの給餌量が他のメーカーより少なくて良い理由が分かる！｜オリジンドックフード公式サイトにない最新情報や評判を実体験調査！おすすめ購入方法など

オリジン(ORIJEN)ドッグフードの給餌量が、他のメーカーのドッグフードよりも少なくていいのはご存知ですか？

何故そうなるのか？
また知らず知らずのうちに飼い主さんが
過剰に餌を与えてしまっていることによる健康被害について解説していきます！

記事の内容
・オリジンドッグフードは1日当たりどのくらいの量与えればいい？
・なぜ他のメーカーのよりも少なくていいの？その量で大丈夫なのか
・過剰にドッグフードを与える影響

結論
含有カロリーの違いです！
ぎゅっと栄養素が濃縮されているオリジンのドッグフードは
一般的なドッグフードに比べて栄養価、カロリーが多く含まれます。
なので少ない量で必要カロリーを摂ることができます。
値段は高いと感じますが、実際には1日あたりの食費代はそこまでかからないことが分かります。
→「オリジンが高い」と感じているなら、こちらを参考

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1 オリジンドッグフードは1日あたりどのくらいの量与えればいい？
2 なぜ他のメーカーのよりも少なくていいの？
3 過剰にドッグフードを与える影響はとても大きいんです！
4 【まとめ】

オリジンドッグフードは1日あたりどのくらいの量与えればいい？

どんなメーカーのドッグフードもそうなのですが、
オリジンもそれぞれの種類ごとにパッケージに適正な1日の給餌量が表示されています。
これは目安、参考ですが、メーカーが成分分析してカロリーを算出したものです。

オリジンドックフードの種類はもちろんですが
運動量やライフステージ、体型によって与える量は変わってきます。

以前書いた記事「オリジンドッグフードの価格は高くない？」を参考にすると

120g～140g程度
オリジンの給餌量は57g、活発な子で86gです。

ただ自分の愛犬が運動量が多いのか、肥満気味なのか判断が難しいときは
与え始めのうちはこの量を守ってあげて
そして体重の変化や体調などを見ながら
与える量を少し増やしたり、減らしたりして調整するのがベストです。

なぜ他のメーカーのよりも少なくていいの？

みなさんはあまり成分、原材料などは気にしないと思いますが
ドッグフードは素材ありきなので、とても大切なことです。
ここで他のメーカーのドッグフードの成分表示を見てみましょう
amazonのドッグフードの売れ筋ランキングから
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今、一番売れているものが分かります。

一番人気のあるドッグフードの成分表

米、肉類(鶏、七面鳥)、小麦、大麦、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、動物性油脂、酵母、フラクトオリゴ糖、サイリウム、魚油、酵母エキス(マンノオリゴ糖含有)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン)、ゼオライト、ミネラル類(K、Ca、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、A、B2、ビオチン、葉酸、B12、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA）……

日本では原材料の割合が多い順番での表示義務があります
で、このドッグフードで一番多く使われている材料は「お米」ということになりますね、
次いで肉類、次に小麦、大麦と穀類が多く使われています。

もうご存知の方も多いと思いますが、犬や猫は穀物類（グレイン）を消化するのが苦手です。
人間には唾液中に消化酵素であるアミラーゼを含んでいて、炭水化物の消化をする能力が高いのです。
一方で犬はこのアミラーゼが無く、炭水化物の消化が苦手。
栄養素が分解されずに、十分に体に行き届かな状態になります。

そこで、どうしても必要なたんぱく源や必要カロリーを摂ろうとすると
エサの量そのものを増やすしかなくなる訳なんです。