オリジン(Orijen)ドッグフードの種類について、もっと知りたいと思っていませんか?
愛犬のためにオリジン(Orijen)のドッグフードにしてみようと思ったとき
オリジンの種類がたくさんあって、「で…どれがいいの?」って感じになりませんか?
オリジン全8種類の中からうちの犬に合うのはどれか?
タイプ別選び方も紹介していきます!
目次
全種類8種類を紹介!
オリジン パピー
オリジン パピー・ラージ
オリジン オリジナル
オリジン シニア
オリジン ツンドラ
オリジン 6フィッシュ ドッグ
オリジン レジオナルレッド
オリジン フィット&トリム
オリジンドッグフードの種類を表にまとめました
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | オリジナル | パピー | パピーラージ | シニア | 6フィッシュ | レジオナル | フィット&トリム |
1kg あたり価格 | 1,858~ 3,823円 | 1,858~ 3,823円 | 1,858~ 2,458円 | 1,946~ 3,823円 | 1,946~ 3,823円 | 1,946~ 3,823円 | 1,946~ 3,823円 |
1日 あたり価格 | 162円 | 216円 | 328円 | 219円 | 107円 | 107円 | 133円 |
主原料 | 鶏肉 七面鳥 全卵 新鮮魚 | 鶏肉 七面鳥 全卵 新鮮魚 | 鶏肉 七面鳥 全卵 新鮮魚 | 鶏肉 七面鳥 全卵 新鮮魚 | サバ ニシン カレイ レッドフィッシュ アンコウ シルバーヘイク などの新鮮魚 | アンガスビーフ イノシシ肉 ヤギ肉 ラム肉 豚肉 新鮮魚 | 鶏肉 七面鳥 全卵 新鮮魚 |
タンパク質 | 38%以上 | 38%以上 | 38%以上 | 38%以上 | 38%以上 | 38%以上 | 42%以上 |
脂肪 | 18%以上 | 20%以上 | 16%以上 | 15%以上 | 18%以上 | 18%以上 | 13%以上 |
炭水化物 | 20%以上 | 16%以上 | 20%以上 | 19%以上 | 19%以上 | 18%以上 | 16%以上 |
特徴 | オリジンドッグフードの 中で最もスタンダードで 一番人気のフード | 小型犬には必要な良質な タンパク質を食材そのもの から摂ることができる | 急激な成長をする 大型犬のパピー用の フード その成長に必要な 栄養素を摂ることが できます | シニア犬だからこそ 必要になる良質な タンパク質を摂る ことができる | 新鮮魚のみを主原料 としたフード。 良質な脂質で肝臓 に負担を抑える働きも | 地域の利を活かし て新鮮なまま加工 したフード鶏肉が 含まれない のも特徴 | 近代の生物学から 生み出されたダイ エット用フード |
※1kgあたりの価格や1日あたりの価格はパッケージサイズによって変わります
多く
※1日あたりの価格は平均グラム単位の価格、体重5㎏の価格です。
オリジンドッグフード全種類サイズ別単価
(1㎏あたりの価格)
サイズ | 単価(1㎏あたり) |
340g | 3,823円 |
2kg | 3,000円 |
5.9kg | 2,458円 |
11.3kg | 1,858円 |
【タイプ別】犬の年齢からオリジンドッグフードの種類を選ぶ
哺乳期から離乳期(生後約20~60日頃までの時期)を経て徐々にパピー用(子犬用)のドッグフードに変えていきます。この時期からシニアまでのオリジンドッグフードの種類を年齢、ライフステージごとに選ぶポイントを紹介していきます!
成長期(パピーと言われている時期)

目安は生後約60日~1年の間の時期(大型犬は1年半程度)
※犬種や個体差によって異なります
生涯の中で一番成長著しい時期で、特にエネルギーを必要とします。
オリジン パピー

特徴…犬の生涯の中で一番急速に成長する時期
オリジン パピーは低炭水化物でたんぱく質で
脂肪由来のカロリーが他のオリジンドッグフードの種類より多く配分されています。
発育をサポートするフードです。
オリジン パピー ラージ

特徴…大型犬のパピー(子犬)用に開発された珍しいフードです。
オリジン パピーとの違いは?
より成長スピードの著しい大型犬の特徴は
・大きな身体を支えるために関節に負担がかかりやすい
・大きな身体に血液を送るために心臓への負担がかかりやすい
以上に考慮した配合を考えたフードになります
パピー(幼犬)の時期は迷わずオリジン パピーか大型犬ならオリジン パピーラージ!

成犬期(1歳~10歳くらいまでの時期)


犬種や育った環境によって人間と同様に成長具合は違いますが
おおよその目安は以下の通りです
小型犬…10か月~10歳
中型犬…1歳~10歳
大型犬…1歳半~10歳
オリジン オリジナル


特徴…全年齢に適するフードでパピーから高齢期の犬までが食せる総合的なフード
元来、犬が必要とする栄養価の高い原材料が含まれています。
オリジンの種類の中で一番に人気のある種類なので、例に挙げましたが、以下の商品も成犬期に最適なフードです!
オリジン 6フィッシュ ドッグ/オリジン ツンドラ/オリジン レジオナルレッド
主原材料によって種類を選んでください。順番に種類を変えて食べさせてあげるのがベストです。
成犬の時期はオリジンオリジナル!他の種類(ラインナップ)もOK!



高齢期(シニア)


一般的には11歳以降の時期
※犬種や個体差によって変わります
小型犬ほど老化は遅い傾向で、大型犬になるほど老化が早くなる場合があります。
オリジン シニア


特徴…弱っていく筋肉を維持するために質の良いタンパク質源が豊富で、良好な体調を維持するカロリー制限されたフードです。
高齢の犬は成長期や子犬の時のようなエネルギーは必要としませんが、
最近の研究によると、健康的に高齢期を過ごす場合、成犬期の犬よりもよりタンパク質が必要だということが分かってきました。このフードには適正なタンパク質が原材料に使われています。
シニア(高齢犬、老犬)の時期はオリジン シニアが最適なフードです!



妊娠中、授乳期の犬
オリジン パピー


妊娠中はエネルギーの量が通常の数倍必要になります
骨や血液や筋肉を作り出すもとになる タンパク質やカルシウムがより必要になる時期
しかも添加物を含まない良質なタンパク質が必要です。
母犬や子犬にとって必要な要素がこのオリジン パピーは含まれています。
妊娠中、授乳の時期はオリジン パピーが最適なフードです!
【タイプ別】症状からオリジンドッグフードの種類を選ぶ
肥満傾向で太り気味のワンコには?
オリジン フィット&トリム


特徴…炭水化物やカロリー制限を行う必要がある、肥満気味な犬のための 体重管理用フードです。減量時に一般的な減量用のフードでタンパク質の量を極端に減らすのは良くなく
犬の免疫力を低下させることになります。
このオリジン フィット&トリムで適切な量を与えてください
※基本は適度な運動と食事の量のコントールが大切になってきます。
肝機能が気になるワンコには?
オリジン ツンドラ


特徴…オリジン ツンドラはオリジンのフードの中でも最も低炭水化物/低GI/低GLドッグフードです。
・高品質な栄養価の高いたんぱく質…40%
・低グリセミック炭水化物…16%以下
この構成比率によって健全に血糖値をサポート!
※低GLなフードがなぜ肝機能と関係があるのかは、こちらを参考にしてください!
アレルギーが気になるワンコには?
オリジンドッグフードの全種類OK


様々なアレルギーが実はドッグフードによるところが大きいです。
「食べたもので人の体は作られる」という言葉がありますが、同じ生物である犬も同様とても大事なことです。
アレルギーが気になる方は「犬の年齢からオリジンドッグフードの種類を選ぶ」から愛犬のライフステージに合わせてお選びください。オリジンのドッグフードは一切の添加物を使用せず、グレインフリーなのでアレルギーが気になる犬には最適!
特定の原材料が引っかかっている愛犬には、主原料の肉によって種類があるので
避ける種類を選んでみてください!
【タイプ別】犬種ごとにオリジンドッグフードの種類を選ぶ
基本どの種類も成犬期に適応します
ただ子犬向けのパピーだけは成犬になるまでの期間と栄養の量が異なります。
ですから小型犬子犬・中型犬子犬向けはオリジン パピー
それから大型犬子犬向けのパピーラージに分かれています。
世界中には様々な犬種がいますが
体の基本構造は同じで、必要な栄養は同じになります。
大型・小型での違いは食事の量、カロリー給与量が異なる点です。
(年齢や体の調子により調整が必要になる場合があります)
選び方のまとめ
ここまで選び方を紹介してきましたが
ドッグフード選びでやはり1番大切なことは
自分の愛犬にフードがちゃんと合っているかどうかに尽きるかと…
気になる!というドッグフードが出てきましたら
安全性を確認して、周りの評判は気にせず
まずはワンちゃんに食べさせてあげてみて欲しいです。
私も初めサイト上のレビューなどの情報から避けていましたが
どうしても製造方法や原材料のこだわりっぷりが気になって
少量のドッグフードを少しづつ切り替えて試してきました。
昔と違って今なら公式サイトからオリジンドッグフードを購入すると全額返金保証がついて
安心してお試しできるのでオススメの方法です!

