オリジン(orijen)ドッグフードの種類の中で
高齢犬用のシニア(senior)について
「ウンチが増えた」
「運動量が少ないが与えて大丈夫?」
「肝臓疾患が心配…」
といった不安や疑問を調査しましたので
ご覧下さい。
記事の内容
・オリジンドッグフード シニア(senior)はこういう特徴があります
・シニア(senior)の原材料は?
・オリジンドッグフード シニア(senior)の疑問を調査
・シニア(senior)の評判、口コミやレビューのまとめ
結論
オリジンドッグフードのシニア(senior)の特徴は
最近の研究結果をもとに作られたドッグフードです。
高齢犬が特に必要となる質にこだわった栄養素を
過不足なく含んでいます。
「高齢犬は肉を抜いて低タンパク質の食事にする必要がある」
「炭水化物を減らそう」
これらはどうも間違っているようです。
から大事なのは
「高タンパク質・低炭水化物の食事をしつつ、総カロリー摂取量を管理する」こと。
詳しく記事を参考に!
目次
オリジンドッグフード『シニア』ってどういうフード?
オリジンドッグフードの『シニア』は
健康的に体重管理ができ、高齢による筋肉の低下を防いで程よく筋肉を維持します。
良質なたんぱく質を厳選し
原材料には現地調達される新鮮な鶏肉や魚を使っています。
また製造方法である「ディハイドレード製法」という調理方法は
栄養価を殺さないように低温で調理する方法です。
これが実現したことで余分な栄養添加物を入れなくて済むようになり
素材の中から本来のビタミンやミネラルなどの栄養素を摂ることができるんですね。
※原材料にビタミンCやビタミンEなどの表記がある場合は
名前を変えた添加物になります
オリジンドッグフード『シニア』と他の種類との違いは何?
オリジンには8種類の商品ラインナップがあります。
その中でオリジンのシニアは高齢犬に特に必要とされる原材料を含みます.
他の種類と一番違う点は主原料の肉の違い
(オリジンは基本的には種類はこの主原料の肉の種類で分けられています)
(オリジンは基本的には種類はこの主原料の肉の種類で分けられています)
シニアは鶏肉や七面鳥などの鳥肉と魚から作られていて
牛肉や豚などは一切含まれていません。
これは高齢犬にとって必要なタンパク質はきちんと摂り
糖質や脂質といったものを抑えながらタンパク源をとることができます。
オリジンドッグフード『シニア』の原材料
・無添加、グレインフリーの原材料
・85%の新鮮な鶏肉、魚
・15%の野菜、果物、植物
原材料表 |
新鮮鶏肉, 新鮮七面鳥肉, 新鮮イエローテイルカレイ, 新鮮全卵, 新鮮丸ごと大西洋サバ, 新鮮鶏レバー, 新鮮七面鳥レバー, 新鮮鶏心臓, 新鮮七面鳥心臓, 新鮮丸ごと大西洋ニシン, ディハイドレート鶏肉, ディハイドレート七面鳥肉, ディハイドレート丸ごとサバ, ディハイドレート鶏レバー, ディハイドレート七面鳥レバー, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとシロインゲン豆, 赤レンズ豆, 新鮮チキンネック,新鮮鶏腎臓, ピント豆, ヒヨコ豆, グリーンレンズ豆, レンズ豆繊維,天然鶏肉風味, 鶏軟骨, ニシン油, 粉砕鶏骨, 鶏肉脂肪, 七面鳥軟骨,乾燥ケルプ, フリーズドライ 鶏レバー, フリーズドライ 七面鳥レバー, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮コラードグリーン, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと梨, カボチャの種, ヒマワリの種, 亜鉛タンパク化合物, ミックストコフェロール(天然酸化防止剤), チコリー根, ターメリック, サルサ根, アルテア根, ローズヒップ, ジュニパーベリー, 乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物, 乾燥 プロバイオティクス発酵生成物, 乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物 |
材料組成 |
粗たんぱく質(以上) 38 %粗脂肪(以上) 15 %粗繊維(以下) 8 %水分(以下) 12 %カルシウム(以上) / リン(以上) 1.2 % / 0.9 %オメガ6脂肪酸*(以上) 3 %オメガ3脂肪酸*(以上) 0.8 %DHA / EPA (以上) 0.2 % / 0.2 %グルコサミン*(以上) 700 mg/kgコンドロイチン硫酸*(以上) 600 mg/kg |
与え方で注意すること
シニア犬の食事に関しては
タンパク質をできるだけ抜こうとする傾向がありました。
しかしこれは必要なエネルギーも奪うことになるので注意が必要です。
与え方で最も需要なことは総カロリーを管理することです!
食事は何を与えるか?も大事なことですが
同時にどの位食べるか?も大事なことです。
フードの給与量をきっちりと量って与えること。
カロリーを管理するというのはこのことで意外と出来ていない場合があります。
必要なカロリーを摂取するためのフードの量は、ドッグフードによって違いますので、必ずパッケージに書いてある量をはかって与えるようにしてください。
オリジンドッグフード『シニア』の給与量は?
体重 | 体重を維持したい場合 | 減量したい場合 |
2kg | 38g | 28g |
5kg | 76g | 57g |
10kg | 114g | 86g |
20kg | 189g | 171g |
30kg | 266g | 228g |
40kg | 266g | 228g |
50kg | 314g | 285g |
60kg | 380g | 342g |
80kg | 428g | 380g |
オリジンドッグフード給与方法は?
上記の量を1日に複数回に分けて給与してください。
もちろん間食、おやつなどの量も含めて考えてください。
あととても大切なのは、フードを与える時は新鮮な水を必ず用意してあげることです!
オリジンドッグフード『シニア』の疑問を調査!【タイプ別】
水原くん
色んな疑問を見てみよう!
実際にオリジンのシニアを愛犬に与えて安心、安全なのか?知りたいですね!
そこでよくある疑問を取り上げてみたいと思います。
『シニア』を与えてうんちの量が増えた
一般的には自家製の餌を手作りした食事や
ウェットタイプの餌を与えた場合は
うんちの量が少なく感じます。
これは材料に水分や空気を多く含みますので
実際の見た目の量よりも減ったようになります。
腸内の吸収も良いのでそう感じるはずです。
急にドライフードに切り替えたときは
どうしてもうんちの量は増えたように感じます。
運動量が少ないが『シニア』を与えて大丈夫?
シニア犬、老犬は年齢とともに筋肉や関節が弱ってきます。
生物全般そう言えるのですが
そこで必要になるのが高品質なタンパク質とカロリーの管理です。
オリジンドッグフードの『シニア』は衰えた筋肉を維持する高タンパク質で
低GI炭水化物が19%に抑えられ作られています。
現在の理にかなったシニア犬、老犬にとって最適なフードです。
シニア犬に高たんぱく質なオリジンを与えて肝臓に負担がない?
これは別の記事で詳しく書きました↓
「高タンパク質なオリジンドッグフードで肝臓に負担がかからない?」を参考にしてください。
特に老犬は筋肉の質や量が落ちてきます。
どうしても運動量が減り過剰なカロリーが肝臓に負担をかけます。
そこでオリジンドッグフードの『シニア』では
きっちりと身体を作る源であるたんぱく質を多く
無駄な炭水化物を減らしています。
あとはきっちりとカロリーの管理をしてあげれば
肝臓に負担をかけることはありません。
シニア犬の無添加ドッグフードにオリジンドッグフードの『シニア』をオススメする理由

一般的にシニア犬用のドッグフードは
・低たんぱく
・低脂肪
・高炭水化物
今までの市販のシニア用ドッグフードはこうでした。
これは犬が高齢になるにつれて「タンパク質を分解する機能が衰えていく」
この考えのもとに製造されているからですね。
が、近年ではこの考え方が間違っていると言わざるを得ないです。
最新の研究報告では
高齢になるほどタンパク源を含む食事が必要不可欠だということです。
高たんぱく質&低炭水化物&低GI
これを実現するのがオリジンドッグフードの『シニア』になります!
オリジンドッグフード『シニア』の口コミや評価
良い口コミ
■高齢で食が細くなったので…
最近ちょこっと食が細くなってしまった子に。ただ、このフードはとってもおいしいみたいで今度は体重オーバーが気になってしまいます(^^;
■シニア犬のウェイトコントロールのために購入
ウェイトコントロール中には最適だと思います。それと完全手作り食ではないけれどセミ手作り食位で与えていますが、グレインフリーですしトッピングもし易いです。味もいいようでよく食べてくれます。ただドライフードですから仕方ないのですがシニア犬にとっては硬いようです。我が家では少し手を加えて柔らかめにしてあげています。
■グレインフリーの中でオリジンドッグフードを選択
愛犬の不調の原因を 探りながら グレインフリーである オリジンシニアにたどりつきました。マルチーズですので ちょっと粒が大きいかとも思いましたが 問題ないようです。他のグレインフリーも試しましたが こちらが 安定感あるかなーと 思っています。
■獣医のアドバイスでタンパク質を増やす食事に
若干食欲が落ちたかな?と言うのと、タンパク質を増やせと言う獣医の指示で買いました。子犬の時から食べていたフードより、各段に喜んで食べています。変えて良かったと思います。
■胃腸が弱く、アレルギー体質なので購入
11歳半のトイプードルの子がいます。胃腸が弱く、重度のアレルギーのためフード選びは慎重です。グレインフリーで栄養バランスと品質が良いと定評があるため購入しました。他店と合わせて2袋目の購入です。生肉も試しましたが、うちの犬には合いませんでした。現在、別会社の国産フードと、こちらのアートゥも食べさせていますので3種類をローテーションしていますが、オメガ3オイルを毎食与えていますので、アートゥはやめてオリジンシニアと国産フードの2種に絞ろうと思います。鮮度を保つためオリジンは2Kgを。国産フードは1Kgを購入しています。開封後は、冷蔵庫で保存したほうが鮮度を保てます。
■アレルギーの解決策として
10歳のフレンチブルが2-3年前から手舐めや全身の痒みが悪化。特に手の指のあいだは赤く腫れ上がってしまい、ステロイドや薬用シャンプーで対応して来ましたが、ここ最近は何をやってもよくならなかったため、フードの見直しを行うことにしました。色々な評判を見てオリジンにして見たところ、まだ3週間ほどですが少しずつ手舐めが減り、毛艶も良くなって来ています。指のあいだの赤みも引いて来ており、今の所良い感触です。このまま症状が落ち着く様なら続けていこうかと思っています。
悪い口コミ
■品質はいいが、値段が高い
先ず開封した時、美味しそうな匂いがしました。そして食べやすい丁度良い大きさと思います。品質はいいと思いますが、値段が高すぎて続けるのはどうか?残念です。
■食べてくれない
理想的な成分で、シニアになったうちの芝犬に、と思いレビューを読んで購入を決めましたが、うちの子の口には合わなかったようです涙一番最初に出したときは食べましたが、二度目からは一口も食べてくれず、、、(もちろん従来フードに混ぜて少しづつ慣らすつもりで配合してました)。どんなものでも結構食べてくれる食いしん坊なんですが、よっぽど何かが気に入らなかったんでしょう、、、
■粒が大きくて食べてくれない
物は悪く無いと思いますが、大き過ぎてチワワには無理でしたごめんなさい
■袋(パッケージ不良)
犬の食い付きは◯。リピートしてます。ただ袋の真空状態が買うたびにしっかり真空状態のものと、少し空気が入ってしまっているのがあり、開封前から酸化始まっていても不思議はない。今後はしっかり真空状態のものを送って下さい。
『シニア』の口コミや評価のまとめ
全体的に良いレビューが目立ちました
海外のネットショップ、Amazon等も
口コミやレビューをまとめますと
いいレビューが多いです
最新の獣医学に基づいたドッグフードが少なく
値段が高いという意見も多数ありましたが
愛犬の健康を優先する考え方を持っている方が購入している感じに受け止められました。
オリジン『シニア』についてのまとめ
オリジン シニアについてまとめますと
・これまでの市販のシニア用のドッグフードとは違う
・無添加、グレインフリー
・代謝が落ちた老犬に高タンパク質で低炭水化物な食事で健康維持できる
・添加物でビタミンを補うのではなく
素材そのものからビタミンやミネラルを補給することができる
・低GIで 肝臓や腎臓の負担を減らすことができる

オリジンドッグフードのシニアは老犬にとって
最も新しい獣医学に基づいたドッグフードです。
市販のシニア用のドッグフードと
オリジンドッグフードの裏面の原材料の表記をよく見比べていただきたいです。
まずは全額返金保証でお試しできるので
オリジンドッグフードのシニアを試してみてください。